どうも、ふくおです。
毎日、ルイボスティーを飲むようになって、紅茶よりも好きになりました。
ところで「ルイボスティー」って聞いても、あまりなじみがありませんか?
どっちかというと、紅茶やコーヒーのほうをよく飲まれる方が多いかもしれませんね。
でもそんな方にも、ぜひルイボスティーを飲んでいただきたいです。

特に、こちらのように思う方にオススメですよ!
- いつも手軽に、体を温める飲み物が飲みたい
- 夜に飲んでも、睡眠に影響しないものがいい
- 妊婦さんや赤ちゃん、お年寄りの方でも、安心して飲めるものがいい
なので今回は、ルイボスティーについて、こちらの内容を解説します。
- 「奇跡のお茶」ルイボスティーとは?
- ルイボスティーのメリット、デメリットは?
- ルイボスティーを効果的に飲むにはどうしたら?



ルイボスティーをおいしく飲んで、体をポカポカさせましょう!
また別の記事で、オーガニックルイボスティーを比較していますので、こちらも読んでみてくださいね。
奇跡のお茶:ルイボスティーは、ミネラルたっぷりの飲み物?


ルイボスティーは、南アフリカが原産地です。
大昔から先住民によって、「不老長寿のお茶」「奇跡のお茶」として飲まれていました。
そもそもルイボスティーは、「ルイボス」という植物から作られるお茶のことです。



ちなみにルイボスは、南アフリカの現地語で「赤いヤブ」という意味ですよ。
それでルイボスは、南アフリカの「西ケープ州セダーバーグ」という、すごく限られた地域で作られています。
この地域は、乾燥地帯で昼と夜の気温差が30度以上にもなる厳しい環境です。
そのため、ルイボスの根が地中に10mも伸び、土壌のミネラルをたっぷり吸収して育ちます。
紅茶とは、どう違うの?
ルイボスティーは、紅茶と色が似ています。
ただルイボスティーには、紅茶より人の体に必要なミネラルがたくさんあります。
例えば、こちらのミネラルがたっぷりです。
- マグネシウム
- カルシウム
- ナトリウム
- カリウム
- 亜鉛
そのため紅茶と似ているようで、中身はまったく違うんですよ。
メリット:ルイボスティーを飲むと、どんな良いことがある?


- 血流アップで体を温める
- リラックスして、ストレス対策になる
- カフェイン0だから、妊婦さんや赤ちゃん、お年寄りの方でも安心
- 活性酸素を取り除く働きがコーヒーの4倍
- 便秘やアレルギーの対策、美肌効果が期待できる
ルイボスティーの良さは、まず何と言っても「体をポカポカに温めてくれる飲み物」だということです。
血行を促進して、新陳代謝を良くしてくれるので、冷え対策にはもってこいです。
冷えについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらを読まれてくださいね。
またルイボスティーには、リラックス効果があるため、ストレス対策にも役立ちます。
ちなみに、ストレスも冷えのもとになるので、いつも心おだやかでいることは大事ですよ。
ストレスと冷えについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらを読んでみてくださいね。
そしてルイボスティーは、ノンカフェインです。
なので、赤ちゃんや妊婦さん、お年寄りの方でも問題なく飲めます。
特に妊婦さんは、ミネラルが不足しがち。
ルイボスティーには、赤ちゃんの骨を作るカルシウムとリンが、バランスよく含まれています。



だから、妊婦さんには特にオススメですよ。
活性酸素を取り除く力が、コーヒーと比べると4倍ある
活性酸素は、体の中に入ってきたウイルスをやっつけてくれます。
ただ増えすぎた場合は、体を内側から傷つけてしまうのが欠点です。
増えすぎた活性酸素は、冷えと同じく「万病のもと」になります。
そこで活躍するのが、ルイボスティーの「フラボノイド」という成分。
この成分が活性酸素を取り除くのに役立ちます。
一応、活性酸素を取り除く成分は、コーヒーや緑茶などにもあります。



ただコーヒーや緑茶は、カフェインやタンニンが多く含まれているので、注意したほうがいいですよ。
なんでかというと、カフェインやタンニンを多くとりすぎたら、いろんな不調が起こるからです。
例えば、こういう不調ですね。
- カフェインのとりすぎ
- 眠れなくなったり、気分が落ち着かなくなる
- タンニンのとりすぎ
- 体調が悪くなったり、風邪を引きやすくなる
逆にルイボスティーは、カフェイン0です。
タンニンは、お茶の「10分の1」と、かなり少なめ。



なので、日常的に活性酸素を取り除いていくなら、ルイボスティーがオススメですよ。
ルイボスティーを飲んで、他に期待できる効果は?
ルイボスティーは、活性酸素を取り除く他に、こんな働きが期待できます。
- 便秘解消、美肌効果
- おなかの調子を整える働きがあるため
- アレルギー対策
- 花粉症、アトピーに
またルイボスティーは、カリウム不足から起こる、こちらの症状にも効果が期待できますよ。
- 疲れ
- 脱力感
- 肩こり
- 腰痛



そのため、ルイボスティーを飲んで、毎日を調子良く過ごしましょうね!
デメリット:ルイボスティーで気をつけることは?


ルイボスティーを飲みすぎると、トイレが近くなったり、お腹がゆるくなる可能性があります。
でもこのリスクは、他のお茶を飲んでも同じ。
なのでルイボスティーだけ、「特に気をつけましょう」というわけではないんです。



何事も、バランスは大切ですよ。
「でも、バランスよく飲むって言っても、どのくらいがちょうどいいの?」と思われるかもしれません。
そのため、目安量としては1日500mlです。
自分の体調に合わせて、ルイボスティーを飲んでいきましょうね。
オススメな作り方:より効果的にルイボスティーを飲むには?


ルイボスティーのメリットで、血行を良くしたり、活性酸素を取り除く作用があるなど、いろんな良さがあることを紹介しました。
ただ、実際に飲むときに、そのメリットが発揮されなかったら、もったいないですよね。
だから、ルイボスティーを飲むときは、こちらのように作るのがオススメです。
- 沸騰したお湯で、10分以上グツグツ煮出す
- ティーバッグは、ピッチャーなどの容器に移しても入れたままにする




こうすることで、ルイボスティーの良い成分がしっかり出るようになるので、本来の力を発揮できます。
また、冷蔵庫から取り出して飲むときも、胃腸を冷やさないように、レンジなどで温めてから飲んでくださいね。
そして、大量に作って飲むときは、「1週間〜2週間で飲み切る」ことが目安ですよ。
写真で使っているエルバランシアのルイボスティーについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらも読んでみてくださいね。
活用例:ルイボスティーは使える幅が広い!


- ダイエットに
- スポーツドリンクとして
- 料理に
- 掃除をするときに
- 入浴剤として
ダイエットに
ルイボスティーには、心を安定させて、落ち着かせる働きがあります。
また、満腹感を感じさせる働きもあるため、自然と食欲が抑えられます。
なので、ダイエットをするときには、すごく力になってくれる飲み物ですよ。
スポーツドリンクとして
活性酸素は、運動するときも出ます。
けどルイボスティーを飲めば、活性酸素を抑えられますよ。
またルイボスティーを飲むと、汗をかいて体の外に出るミネラルを補給できます。
そのため、体を疲れにくくしたり、体の調子を整えることに役立ちます。



だからルイボスティーは、野球やサッカーなど、プロのアスリートの方にも人気ですよ。
料理に
たくさんのミネラルを体に効率よく吸収するために、ルイボスティーを料理に使うのはもってこいです。
基本的には、どんな料理にも使えますよ。
例えば、こちらです。
- 料理
- ごはん、カレー、スープ、シチュー
- お魚を煮るとき
- くさみとりに使える
- お肉を煮るとき
- 柔らかく仕上げるのに役立つ
ちなみに玄米を炊くときに、ルイボスティーのティーバッグを入れてみたら、茶色っぽく炊きあがりました。


ほんのりルイボスティーの香りはしましたけど、いつも玄米を食べるときと変わらず、おいしく食べられました。
掃除をするときに
ルイボスティーには、油汚れを落とす力があります。
なので、換気扇などを掃除するときに便利ですよ。
また、ルイボスティーで掃除をしたあとは、油汚れがつきにくくなるので、きれいな状態を保つのに役立ちます。



実際に掃除をするときは、煮出したあとのティーバッグを使うのがオススメです。
油汚れをサーっとなでて、あとは捨てるだけなので楽ちんですよ。
お風呂に入るときに
ルイボスティーのお風呂は、香りが浴室の中に広がるので、リッラクスできますよ。
またアトピーに効果が期待できるので、肌トラブルが気になる方にもオススメです。
やり方は、お湯を入れるときに、ティーバッグを浮かべるだけなので手軽にできますよ。


まとめ:ルイボスティーを飲んでポカポカ温まろう!


ここまで、体を温めるためにオススメな飲み物「ルイボスティー」について解説しました。
まとめると、こんな感じです。
- ルイボスティーは、血行を促進してくれるため、冷え対策になる
- カフェイン0だから、妊婦さんや赤ちゃん、お年寄りの方でも飲んでOK
- 活性酸素を取り除く力がコーヒーの4倍
- 便秘、花粉症、アトピー、肌荒れにも効果が期待できる
また、ルイボスティーの良い成分を、しっかり出す作り方はこちらです。
- 沸騰したお湯で10分以上、煮出す
- ピッチャーなどの容器に移しても、ティーバッグは入れたままにする
ルイボスティーライフを楽しみながら、体を温めていきましょう!
あとオーガニックルイボスティーについて比較していますので、こちらも読んでみてくださいね。
おわり
参考
・環境汚染、食物汚染から身を守る ルイボスティーのすべて
・日本人の食事摂取基準>ミネラル
・活性酸素と病気
・わかさの秘密>ルイボス
・書籍:自分でできる花粉症・アレルギー撃退法―抗酸化体質をつくるSOD様食品・ルイボスティーの効果
・書籍:もっと素敵に!若さと美のお茶 ルイボスティー