どうも、ふくおです。
いつもストレスをためないように、気をつけています。
- 最近、片手間でおにぎりを食べるくらい、仕事が忙しくて疲れていませんか?
- 仕事で関わる人に苦手な人がいて、ストレスをためていませんか?
2つとも「イエス」の場合は要注意ですよ。
ぼくの場合も、昔はストレスをためこんでいました。
精神的にキツい時期もありましたね。
ただストレスをためすぎると、自律神経のバランスが崩れて、冷えの原因になります。
(自律神経とは、体温・呼吸など、体に必要な機能をコントロールする神経のことです)
自律神経が乱れて、冷える仕組みは?
①自律神経の働きが悪くなる→血管が縮んで血液の流れが悪くなる
②体のすみずみまで熱が届かない→冷えにつながる
参考:冷え症の概念分析
・・・体が冷えないためにも、ストレスをためるのは避けたいですね。
なので今回は、こちらの内容を解説します。
- 「良いストレス」と「悪いストレス」について
- ストレス冷えを防ぐために、日常でできる「3つの対策」
この記事を読めば、強いストレスを遠ざける知識が身につきますよ。

過剰なストレスから、心と体を守って冷えを防ぎましょうね!
ストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」があるの?


「ストレスは悪いもの」と思われがちです。
ただ、良いストレスもありますよ。
良いストレスとは、自分を成長させて、人生を豊かにするストレスです。
「頑張ろう!」と思えたり、毎日を楽しいものにしてくれるスパイスになります。
良いストレスは、ドラえもんで例えるならこちらです。
のび太くんの場合
- 特技のあやとりについて研究をする
- 大好きなしずかちゃんのことを考えて、胸がドキドキする
反対に悪いストレスは、一般的になじみがあるものです。
悪いストレスがあると、「イヤだなぁ」と感じたり、やる気が出ません。
心と体に悪い影響を与えるため、冷えにつながります。
こちらも、ドラえもんで例えるとこんな感じです。
のび太くんの場合
- テストに向けてイヤイヤ勉強する
- ジャイアンの音痴な歌をずっと聴かされて、気分が悪くなる



普段の生活では、「良いストレス」と「悪いストレス」のどちらが多いと感じますか?
悪いストレスの種類は2つ。「体への刺激」と「心理的なもの」
ここまでで「ストレスにも良いものと、悪いものがあるんだ〜」と軽く理解いただけたと思います。
ただ悪いストレスについて、もう少し詳しく知っておくことで、日常の対策に活かせますよ。
それで、悪いストレスには「体への刺激になるもの」と「心理的に影響を受けるもの」の2種類があります。
体への刺激になるストレスは、例えばこちらです。
- 薬や食品添加物などの化学物質をとる
- タバコの煙など、室内の空気環境が悪い
- 睡眠不足、体調がすぐれない、疲れている
また心理的なストレスは、こちらのようなものです。
- 悪い人間関係、お金のトラブル、ネットの多すぎる情報量
- 不安、あせり、イラだち



日常で、悪いストレスをためないように、気をつけたいですね。
ストレス冷えを防ぐため!日常でできる「3つの対策」って何?


- 自分に合った気晴らしをする
- ネガティブを「ポジティブ」に考え直す
- ストレスの「分析」と「対処法」を紙に書く
1、自分に合った気晴らしをする
気晴らしの種類は「リラックスタイプ」と「発散タイプ」があります。
まず、リラックスタイプの気晴らしは、例えばこちらです。
- 映画を観る、本や漫画を読む、音楽を聴く
- ストレッチ、深呼吸をする
- 動物とふれあう、アロマの香りをかぐ
映画については、こちらも参考にされてくださいね。
また、発散タイプの気晴らしは、例えばこちらです。
- スポーツをする、おいしいものを食べる、旅行をする
- 思いっきり笑う、カラオケに行く
- 家族や友だちと話す、買い物をする、日記を書く
ちなみに家族や友だち、動物とのふれあいは、幸せホルモンの「オキシトシン」が分泌されます。
なので、日頃から人や動物とふれあって、幸福度を上げましょうね!



ちなみに、何もしない「ひとりの時間」を持つのも、いい気晴らしになりますよ。
2、ネガティブを「ポジティブ」に考え直す
マイナスなことを、ずっとそのままにしていたら、気分は落ち込んだままです。
なので、プラスに変換しましょう!
例えばこちらです。
まだ仕事が半分残ってる・・・
→「もう半分も仕事が終わった!」
このようにポジティブに考え直すことで、心の負担を軽くします。
また誰かと話をしているときも、ネガティブをポジティブに変えればいいので、気分が下がることを防げますよ。
・・・そうは言っても、なにかと難しくない?
こう思う方には、より具体的な方法があります!
それがこちらです。
- 短所を「長所」に言い換える
- 例外を認めて「できたこと」に目を向ける
①短所を「長所」に言い換える
自分の短所をコンプレックスに思うのではなく、もっと良い言葉に変えていきましょう!
例えばこちらです。
- 小さなことでクヨクヨ悩む→「慎重な証」
- 気まぐれ→「好奇心が強い」
- 周りの目が気になる→「視野が広い」



自分の短所を「長所」に言い換えてみると、どんな言葉になりますか?
②例外を認めて「できたこと」に目を向ける
イメージは、元テニス選手の松岡修造さん。
この松岡さんみたいに、自分にポジティブな言葉をかけられると、心がスッと軽くなりますよ。
例えばこちらです。
- 仕事で失敗は許されない
- 「たまには失敗することもあるよね!」
- 目標が20%達成できなかった
- 「80%も達成できたからOKでしょう!」



完璧でなくても、いいんですよ。
3、ストレスの「分析」と「対処法」を紙に書く
実際に紙に書くときは、こちらの2つの質問が役に立ちます。
- なんで問題が起こった?
- どうしたらこの問題を解決できる?
こうやって原因と解決策を紙に書くことで、頭の中が整理しやすいです。
問題がいくつかある場合は、ひとつずつ解決していきましょうね。



あせらず、ゆっくりでいいですよ。
ストレスを「分析」してから「対処法」を考える流れ
紙に書く流れは、例えばこんな感じです。
①改善したい状況を書く
例
毎日、仕事でクタクタに疲れて、ストレスがたまっている。
②分析したことを書く
例
・残業が多くない?
・しっかり休憩してる?
・ちゃんと眠れてる?
③対処法を書く
例
・残業が多かった
→残業を減らせないか、1日のスケジュールを見直す。上司や周りの人に相談する。
・しっかり休憩がとれてなかった
→お昼休憩を十分にとってリフレッシュ。仕事の合間にも、適度に席を立って気持ちを切り替える。
・ちゃんと眠れてなかった
→十分に睡眠をとるため、夜ふかしせずにさっさと寝る。



難しく考えず、頭の中で思ったことをどんどん書いていきましょう!
自分で手におえないなら、周りに助けを求めたり、距離をおく
ストレスをなくしたいけど、自分の力だけじゃ解決できそうにないかも・・・
時には、こういうこともありますよね。
ひとりで解決がムリなら、家族や友だちなど、周りの人を頼ればいいんです!



話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなりますよ。
またストレスから、いったん距離をおくのもオススメ。
どうしようもないなら、逃げるのもひとつの手です。
なにも自分の心をボロボロにしてまで、頑張る必要はないですよ。
ゆるく毎日を楽しむために、まずは自分を大切にしましょうね。
まとめ:強いストレスを遠ざけて、心と体を温めよう!


ストレスを強く感じると、自律神経のバランスが悪くなり、冷えにつながります。
なので、日頃からストレスをためないようにしましょうね!
そのためのストレス対策は、こちらの3つです。
①自分に合った気晴らしをする
・リラックスタイプ
例
映画を観る、本や漫画を読む、音楽を聴く
・発散タイプ
例
旅行に行く、スポーツをする、おいしいものを食べる
②ネガティブを「ポジティブ」に考え直す
・短所を「長所」に言い換える
例
小さなことで悩む→「慎重な証」
・例外を認めて「できたこと」に目を向ける
例
仕事で失敗は許されない→「たまに失敗することもあるよね!」
③ストレスの「分析」と「対処法」を紙に書く
役に立つ2つの質問
・なんで問題が起こった?
・どうしたらこの問題を解決できる?
ストレス対策で映画を観ることについては、こちらも参考にされてくださいね。
強いストレスをなくして、心と体を温めていきましょう!
おわり