どうも、ふくおです。
何か冷えの改善につながる、おいしい料理を食べたいなぁ
こう考えているあなたへ。
そんなかたには、鶏肉料理がオススメです。
- 血の原料となる「タンパク質」や「鉄分」が両方とれる
- 血流アップにつながる
また鶏肉料理のなかでも、サムゲタンがイチオシです!
簡単にいうと、鶏と漢方の水炊き。
本場の料理では、食べるときに塩、コショウ、キムチなどで味付けをするのが一般的です。
サムゲタンは血を増やすのに、もってこいですよ。
なので今回は、手軽にお店で買える食材を使った「鍋で煮るだけ」簡単サムゲタンの作り方を紹介します。

サムゲタンで血を増やして、温まりましょうね!
サムゲタンは「鍋で煮るだけ」で作れる!


- 手羽元:1パック(450g)
- 玄米:大さじ2(白米でも可)
- 小ネギ:1束(長ネギでも可)
- 甘栗:4個
- にんにく:1〜2かけ
- 水:0.5L
- 料理酒:50ml(1/4カップ)
- 岩塩:小さじ1/4(塩でも可)


骨付きの鶏肉を使うことで、血を作る「タンパク質」や「鉄分」をより多くとれます。
手羽先などを使ってもOKですよ。
- 材料を鍋に入れて、強火で煮る
- グツグツしたら火を弱め、アクをとる
- 弱火で40分煮る
料理の下ごしらえ
玄米
軽く洗います。
小ネギ
軽く洗って、枯れたところや根の部分をとります。
不要なところを取り除いたら、自分が食べやすい長さで小分けにします。
目安は、1/3〜1/4の長さです。
にんにく
手のひらで軽く押してから、皮をむきます。
皮をむいたら、芯をとりましょうね。
調理スタート!
強火で煮る


こちらの材料を鍋に入れて、強火で煮ていきます。
- 手羽元:1パック(450g)
- 玄米:大さじ2(白米でも可)
- 小ネギ:1束(長ネギでも可)
- 甘栗:4個
- にんにく:1〜2かけ
- 水:0.5L
- 料理酒:50ml(1/4カップ)
- 岩塩:小さじ1/4(塩でも可)
グツグツしたら火を弱め、アクをとる


グツグツしてアクが出てきたら、弱火に切り替えます。
アクとりは、メンドクサイ
こう思いましたか?
でも、薬味や鶏肉など素材のうまみでスープをおいしくするためには、丁寧にアクをとったほうがいいですよ。
弱火で40分


アクをとったら、フタをします。
フタに穴がなければ、少しずらして蒸気を逃がしましょうね。
煮る時間は、弱火で40分。
ずっと強火のままだと鶏肉が固くなるので、弱火でじっくり煮ることが大事ですよ。
完成!


弱火で40分煮たあと、鶏肉が柔らかくなっていたら完成です!
お好みでコショウなどをかけてくださいね。
サムゲタンを食べた感想
まず鶏肉が、すごくやわらかい。
トロトロでした。
鶏肉の味は薄いですけど、そのままでも食べられないことはないです。
ただ薄味の鶏肉が苦手なら、塩やコショウなどで味付けしてくださいね。



また、甘栗がいい働きをしています。
個人的には、この甘栗が一番好きです。
そして、スープ。
あっさりしていて、体にやさしい味がします。
今回、サムゲタンを初めて食べましたけど、「これなら胃腸の働きを良くしそうだな〜!」と感じました。



冷えを改善したいかたには、もってこいな料理です。
ちなみにサムゲタンの作り方は、コウケンテツさんの動画を参考にしました。
まとめ:サムゲタンで血を増やして、血流を良くしよう!


ここまで、「鍋で煮るだけの簡単なサムゲタンの作り方」を紹介しました。
- 材料を鍋に入れ、強火で煮る
- グツグツしたら火を弱め、アクをとる
- 弱火で40分煮る
サムゲタンは、血を増やして、血流アップにもってこいな料理です。
なので、おししく食べて、冷えの改善につなげましょうね!
おわり