どうも、ふくおです。
- 血流をよくするために、鶏むね肉を日常的に食べたい
- ただ、自分で作ったら、パサパサするし、カタくなるから食べにくい
- フライパンや鍋を使うのは、洗いものが増えるし、めんどう
というかたへ。
そんな鶏むね肉ですけど、レンジで簡単においしくできる方法はあります。
しかも、冷凍でも大丈夫。
そこで今回は、
- 冷凍鶏むね肉を使った
- 簡単なレンジの調理法
を紹介します!
冷凍鶏むね肉を使う理由

まずはじめに、「なんで冷凍した鶏むね肉を使うの?」という話ですよね。
鶏肉は、
- 鶏ささみ
- 鶏むね肉
- 鶏もも肉
などが、スーパーで手軽に買えます。
この鶏肉たちを、量と価格で比較したときに、一番コスパがいいのは、鶏むね肉です。
そのため、タンパク質をコスパよくとろうと思ったら、あなたも鶏むね肉を選びませんか?
ただ、今回紹介するレンジ調理法は、他の鶏肉を食べたいときでも、レンジで温める時間を変えればいいだけなので、参考にされてくださいね。

また、鶏肉は生鮮食品なので、消費期限が短いです。
なので、ラップに包んで冷凍保存するのがオススメ。
長く保存できて、使い勝手もよくなりますよ。
冷凍鶏むね肉のレンジ調理法


- 冷凍した鶏むね肉:約300g
- 料理酒:大さじ1
- あらびきコショウ:適量
- 岩塩:適量(塩でも可)
- レンジの600Wで3分チン
- フォークで穴をあける
- 下味をつける
- レンジの600Wで4分チン
- レンジ内に5分放置
調理スタート!
レンジでチンする時間は、鶏むね肉の大きさやレンジの性能によって少し違ってきますので、うまく調整されてくださいね。
レンジの600Wで3分チン


ラップに包んで冷凍していた鶏むね肉は、そのままお皿にのせてレンジの600Wで3分チンします。
フォークで穴をあける


3分レンジで温めたら、包んでいたラップをとって、フォークで表と裏に穴をあけます。
ただ、鶏むね肉の中は少し凍っている状態なので、少しかたいです。
そのため、フォークをグーッと握って持つとやりやすいですよ。
ちなみに、フォークで穴をあける目的は、
- 熱が通りやすく
- 下味が染み込みやすくなり
- 食感がカタくなるのを防ぐ
ためです。
下味をつける


フォークで穴をあけたら、料理酒をかけて、コショウと塩をまんべんなく振りかけます。
こうすることで、鶏むね肉のくさみをとり、食感をやわらかくします。
また、レンジでチンしたときに、あらびきコショウのいい香りで、食欲が刺激されること間違いなしですよ。
レンジの600Wで4分チン
下味をつけたら、ラップをふんわりかけて温めます。
レンジの600Wで4分です。
ラップをふんわりかけないと、
- ラップがヤブけやすくなり
- レンジ内に汁気などが飛んで汚れる
原因になるので、注意が必要ですよ。
レンジ内に5分放置
4分チンしたら、ラップをしたまま、レンジの中に5分置いておきます。



余熱で、中まで火を通すためです。
また、このときに、鶏むね肉の外側に赤みが残っていたら、レンジの600Wで30秒ずつチンします。
そして、赤みがなくなってから、レンジの中に5分置いておきましょう。
完成!


レンジ内において5分たったら、完成です。
お好みで、コショウや塩などを追加で振りかけてもいいですよ。
ただ、カラくなりすぎないように注意してくださいね。



味の感想は、適度にやわらかくて、食べやすいです。
パサパサにならず、ほどよく、しっとりしています。
あらびきコショウの香りが食欲をそそるので、個人的にお気に入りです。
まとめ:鶏むね肉を手軽に食べて、血流アップにつなげよう!


今回は、冷凍鶏むね肉をレンジで調理するやりかたを紹介しました。
- レンジの600Wで3分チン
- フォークで穴をあける
- 下味をつける
- レンジの600Wで4分チン
- レンジ内に5分放置
毎日いそがしくても、レンジ調理なら手軽に鶏むね肉を食べやすいです。
なので、適度に食べて、血流をよくしていきましょうね!
おわり